三日坊主、東欧移住しました。
気まぐれBlogへようこそ。
2020年5月12日(水)より、ハンガリーでの暮らしが始まりました。
20代までにやりたいリストに含まれていた、憧れのヨーロッパ移住。
願いは、努力をすれば叶うものですね。やりたい事は、待っていても訪れない。自分からガシガシ掴みにいかないとですね。
2年前にアフリカでのインターンシップ経験したおかげか、今回の渡航準備は驚くほどにスムーズでした。国が違えど、なんとなく手続きの手順は同じだし、変な緊張感もなかった。
早速、【こんな時期にどうやって入国できたの??】をお伝えします。※参考になればいいな。
・2021年2月中旬〜
現地採用の求人をリサーチ。IT系が良かったので、LinkedInで主に探していました。日々、情報が更新されるので毎日チェック。こんなご時世でも、割と求人アリ。日本人採用ではなく、基本的にEnglish Speaker枠。(日本人採用枠は、ほぼほぼナシ。英語は必須)
1つアメリカ企業のハンガリー支社のContents Moderatorのポジションを見つけ、CVは通過し、テストも合格したのですが、、、面接をする前に現地にいる人が優先されてしまいました。ここで分かったこと。ほとんどの会社がコロナの関係でVISAを出してくれないのと、現地の失業率も増えていたので、採用は自国民が優先されます。日本在住の日本人を雇用してくれる会社は、ほぼ0。
現地に住む日本人ブロガーさんに、職のことで色々と相談させていただき、、、ご親切にたくさん情報を共有していただきました。本当に感謝です。
とにかく諦めず、応募し続けることが大事。
・2021年3月中旬
ありがたいことに、ブロガーさんから求人情報を共有してもらい(珍しく、日本人枠)即応募。
Linkedinからではなく、Indeedでした。2日後に、返信をいただき早速オンライン面接。職歴に興味を持っていただき、その日中に内定をいただきました。
内定後は、VISA関係の手続きを。
コロナ関係で、ハンガリーへの入国はビジネス目的でなければ入国できません。企業からハンガリーの警察に特別入国許可証を申請し、2-3週間で取得可能。その許可証があることで、入国がスムーズに。Work Permit Visaは現地で取得予定。
・2021年4月中旬〜
入国許可証をいただけたので、航空券を予約。
POINT▶︎航空券は片道最安値で51,000〜(カタール航空)。ただ、移住となると預け荷物の積載量が多い航空会社が好ましい。今回は、10,000円高くなりましたが23kg×2個(1スーツケース:三辺の合計が158cm以内)と予約制でスポーツ用品(スキーケースやゴルフバッグなど)が無料で受託可能(重さは23kgまで/大きさは電話で確認)なTurkish Airlineでチケットを購入。
行ったことのない国でのトランジットもワクワク!
渡航日が決まった後は、荷物の断捨離、荷物の発送、日本でしか買えないものを調達、歯のメンテナンス、免許証の更新、医療保険手続き、役所で諸々の手続き、、、と大忙しでした。
荷物の断捨離▶︎とにかく捨てた&メルカリで販売。荷物をスーツケース2個と段ボール4個に収まるように気合いで断捨離。ミニマリストを目指してみたいと思った。
荷物の海外発送▶︎とにかくコスト削減したいので、日本郵便の国際小包 船便で発送。ハンガリーは、1箱20kg(¥10,250)まで。長さ(最長辺)=1.5mまで
4箱で¥39,950でした。(通常、引っ越し業者などを使用すると10-15万前後かかるので超リーズナブル)1-2ヶ月かかるので、すぐに必要なものは、スーツケースに。
発送前に、郵便局で国際郵便早見表をもらい、国ごとに内容物の規定があるので相談するのがオススメ!伝票は、郵便局で入力作業を行うと時間かかるので、インターネットから登録し、印刷し持ち込みするのが楽です。全ての内容物の記載が必要。船便は、意外と送れないものもあるので要注意!少しでも重量オーバーすると、返されてしまうのでお家で重さを確認してから郵便局へ!
ラゲージチェッカーg があると便利。
POINT▶︎1000円でも節約したい人は、金券ショップで別納用 台紙貼り切手を購入すると、送料を安くできますよっ!!💘節約豆知識。
歯のメンテナンス▶︎ とても大事!虫歯チェックとクリーニーングを。
医療保険手続き▶︎高校生から積み立てているので、頑張ってあと3年継続。クレジット払いができないので、日本の口座へ3年分を残し口座引き落としに。海外対応アリで大助かり。
市役所で諸々の手続き▶︎国民健康保険&年金の脱退、住民税の支払い、マイナンバーカードの失効手続き、転出届の提出、選挙についての案内を受ける
住民税の件すっかり忘れてたw 20万くらいかかる。ガーン
海外送金テスト▶︎手数料最安値で送金できるのは、Wise(旧:Transferwise)。簡単だし、早いし、すごく便利なプラットフォームです。
コンタクト、常備薬、化粧品、日本食、包丁、和食器は日本で購入し、発送!
一番気になるところ、、ズバリ移住に必要な費用は、、、、、、?(個人差あり)
航空券、住民税、国民保険、輸送代、3年分の医療保険費、コンタクト代(1年分)、PCR検査代、その他雑費でざっと85万くらいかかりました。医療保険と住民税が重かった。
※住民税、国民保険は前年の収入による。市役所で計算してもらえます。
渡航前に山の予定を入れまくっていたので、、、なんだかんだ100万くらいかかった気がする。(笑) 貯金しといて良かった〜
頭抱えながら電卓叩きすぎて、お母さんに心配された娘。ギリギリまでお仕事させていただいたことに感謝。
・2021年5月初旬〜
渡航に向けて、スーツケースの荷物整理。
PCR検査の予約。渡航前のPCR検査は、公費ではないので高いです。最安値で15,400円(英文証明書代込み)。(私のリサーチによると)高いところだと3万します。
オススメは、新橋のチームメディカルクルニック
受付を含め10分くらいで終了し、当日に結果が知らされ、翌日電子証明証をアプリで受け取れます。(日本語Verと英語Ver)
・2021年5月11日
渡航。フライトのチェックインでは、ハンガリーからの入国許可証とPCR検査の結果の提示が必要。
航空会社によっては、PCR検査の陰性証明がないと乗せてくれないので要注意(渡航の72時間前までの結果等規定もあり)
トランジットの際も、入国許可証の提示が必須。
ハンガリーに到着後、検温をし警察証明書を確認してもらい入国審査が通れば無事に入国できます。トラブルはなく、スムーズに入国できたことが安心。
以上、ここまでが入国までの道のりでした。
無事入国するまで不安と準備の疲れで、ワクワクはなかったです(笑)
サポートしていただいた方々に、本当に感謝です。ありがとうございました。
引き続き、がんばります。
VISA取得まで📝
アメリカ留学の経験から、VISAなんて
サッサと取れるだろうと油断していた私。
タンザニアは少し複雑でした🙋♀️
タンザニアへの旅行客は、全員観光ビザの取得が必要。
タイプ:入国シングルビザ(入国日から90日間滞在可能) 申請費は、日本の大使館で取得する場合は、6000円、現地空港でする場合は、50ドル。
私の場合は、ちゃんと調べずに少し長くいようって思って若干3ヶ月超える日数で6ヶ月前くらいに格安航空券取ってしまったから後で色々めんどくさいことに!笑
タンザニアでのインターンシップやボランティアの場合のVISAは、観光ビザと一緒。
日本の大使館では、滞在日数が3ヶ月を超える事が認められるVISAは取得できないので、一先ず、シングルVISAを取って、現地行ってから入国管理局での手続きが必要。
私は色々不安だったので、日本で観光VISAを取得してから、現地での延長手続きを選択。
日本のタンザニア大使館は用賀駅からバスで五分くらいの住宅街にあります。
VISA申請時間は、平日の9:00-12:00(土日とタンザニアの祝日は休み)
受領時間は13:00-16:00迄。
仕事している私には、アクセスといい、時間帯といいかなり不便。笑
仕事の合間を縫って申請してました。
申請できないとまた来なきゃ行けないので、しっかり書類の準備をしておくことが大事!
必要なものは
・現地会社からの招聘状
・大学の教授や、会社、紹介してくれた人からの推薦状
・パスポート(残存期間があるもの、VISA発行時に6ヶ月以上有効であること)
・証明写真(4.5cmx3.5cm)
・航空券の予約確認書
招聘状に関しては、滞在期間中の住所、仕事の内容、会社の情報が具体的に記載されていて、住所、社判が載っているものを用意すること。
推薦状も同じく、現地での具体的な活動内容と、推薦者のサインが必要です。
全ての書類を提出してから、24時間にメールが電話が来なければVISAがおりているので、指定の振込先に振り込み、4日後に取りに行って無事申請完了。
※注意) VISAの有効期間は、VISAを申請しに行った日から90日なので、長く滞在する人はあまり早く取りに行くことはお勧めしません!
延長滞在費がかかるので、3ヶ月を超えるインターシップはお勧めしません🙋♀️(会社が負担してくれるならokay)
バンダイ👋
Here I AM🇹🇿
2019年6月3日(月)14:45分ごろ無事キリマンジャロ国際空港に到着✈️
Qatar airways お金持ちの国の機体はかっちょいい!!最終面接で縁がなかった会社(笑) 面接での珍事件が懐かしい。
入国審査の前に、VISA申請のためのフォームを
記入。記入後は、本来は申請するための長蛇の列に並ばなきゃいけないんだろけど会社のお陰で並ばずスンナリ通過。
空港から、zara toursの手厚いサポート付き。荷物も全部運んでくれて、すぐに車に乗って今回のインターンシップで3ヶ月お世話になる宿へ。
↑色々お世話になっている、BENARD。彼はzara toursのスタッフであり、空手の先生でもある優秀なスタッフ!
1時間かけて、ウェルカムフード タンザニア産ポテチとコーラを食べ飲みながらタンザニアの北部に位置する都市モシに到着。
一番心配していた宿は、しっかりガードマンが立っていて、部屋も予想以上に良くて安心快適。
その日は、2人のフランスから来たインターンシップ生と街散策。少し外に出ると、危険がいっぱい。会社に守られてなければこの国には1人ではこれないな。。。
早速、銀行でキャッシュを引き出し、お買い物へ。街では、タンザニアシリングしか使えないのでキャッシュカードが必要です。
日本のカードは、アコムのACマスターカードがおススメ!手数料がかからないのと、レートが良いらしい。
simカードを購入しに携帯ショップへ。
ポレポレ文化なため、超待たされる!笑
購入時にはパスポートが必要だから忘れずに。
その後は、野菜を調達しにマーケットへ。
現地の人と行かないとボッタクられます笑
アボカド一個1000シリング(45円)
マンゴーも同じくらい。
大体の相場を知って現地のマーケット行くのがおススメ。で、強気で値切り交渉。
野菜を入れるバッグは、有料なので、エコバッグを忘れずに💜
野菜を買った後は、水と虫退治スプレーと、虫除けを小さいお店で購入🕷
一旦荷物を置いて、ディナーへ。
美味しいものを食べよう!と提案してくれたアリゼとトゥリスと向かったのは
indoitalian restaurant🍴
インド料理とイタリアンが融合したインドイタリアン レストラン🇮🇳🇮🇹笑
看板から怪しさプンプンで不安だったけど、全部安くて美味しかった!私は500円のペパロニピザをたべたよ。
タンザニアのレストランは、ポレポレ文化の為オーダーしてから食事が来るまで1時間は待つのでお腹空く前にレストランに行くことをお勧めします。
夕食後は、帰宅してすぐシャワーを浴びて就寝!
シャワーは、あっついお湯か冷たい水しか出ない。。水道水でウガイはしないほうが良いって書いてあったけどメンドくさくて初日から水道水でウガイしてるよ。今のところお腹壊してないから大丈夫だと🙆♂️
街を歩く時の注意)財布はパンツの中に忍ばせておくか、首から小さいポーチを下げて服の下に隠しておくのをお勧め!
現地人が、こんにちは!って寄ってきてたくさん知っている日本語を話しかけてくるんだけど、見てる先は鞄。私も危うく、鞄の中に入れていた財布を取られそうになったよ。。
ウーラーラー👋(omgのフランスver)
そんなわけでタフな1日が終了。
旅に必要なモノをメモ📝結構重要!
・常備薬(下痢止め、吐き気止め、頭痛薬、ムヒ)
・虫除け、ミニ蚊取り線香かケープ
・変換プラグと延長コード
・ポータブル充電器 容量大きめ
・薄手の長袖、長ズボン
・日焼け止め
・洗濯石鹸
・マスクかフェイスマスク(砂埃すごいから)
・無印の薄いガーゼタオル(寝る時用の寝具に超役立つ👌)
・カーディガン
・日本食
・バスタオル2枚
・マイボトル
・ビーサン
・マラリア予防薬
バンダイ!!!(サヨナラ)
PEANUT IN TANZANIA FROM THIS JUNE
出発まで、二週間きりました。(まだVISAとれてないけど)
ある日、なんだか納得のいかない生活にイラついて
アフリカいきたーい。と SNSで呟いたら、ひょんなことから
HOP!STEP!JUMP!みたいな感じでサクッと決まったタンザニアでのインターンシップ。
タンザニアの都市であり、キリマンジャロがあることで有名なモシに位置する
TARA TOURS. 社員が1000人と大手ツアー会社であり、60%が女性社員、CEO女性。女性でも活躍できる社会を構築していきたいという彼女の熱い想いと、山あり谷ありなアグレッシブライフに感銘を受けた。
話を受けた時、悩む時間もなく即決でその日にCVを提出。1週間ぐらいで話は決まり、フライトチケットもゲット。
インターンシップの内容は、いまいち明確ではないが、ZARA TOURSのサービスを日本でローンチするためのお手伝い。日本の観光業のリサーチ、9月に日本で開催される展示会の準備、日本向けWebサイトの構築や、リーフレットの翻訳。あとは、※ZARA CHARITYでのボランティア活動。
※ZARA TOURSが運営する非営利チャリティ活動。ZARA TOURSの利益の15%が寄付されている。ZARA長期的な女性や子供の社会での活躍、経済成長を目指している。
そんなわけで、行ってみないと分からない未知の世界。
わくわくとほんの少しの不安。少しでも役に立てるようにたった三ヶ月だけど、頑張ろう。
出発前の準備でバタバタ。。。
✔️航空チケット 15万前後(1月下旬予約)
✔️予防接種 (必要最低限:18,480円)
けちんぼな為、調べまくった結果、恐らく三軒茶屋のふたばクリニックが首都圏だと最安値。推奨される予防接種はたくさんあり、全部うけると10万円は余裕でオーバー。
病院の先生に相談し、これは絶対受けといたほうが良いものだけをお伺いし、破傷風、A型肝炎(2回)、黄熱だけを打つことに。麻疹は子供の時に打っていれば必要なし。
黄熱は一番最後に受ける予防接種で、その前に全て他のワクチンを打っとかないといけない。予防接種は色々とスケジュールが細かく決まっていて、黄熱ワクチンは検疫所でしか受けれなくて予約が中々取れにくかったり、、、最優先したい項目。
✔️VISA取得の準備
奮闘中。VISAの種類の確認を大使館HPでしっかりしておくことが重要。
推薦書、企業からの招待状など必要なものがたくさんある〜。
✔️マラリアの薬の調達
日本のマラリア予防薬は保険外なので高額。1錠500円〜1000円位。
それを毎日飲まなきゃいけないなんて、、、貧乏人には不可能!!!
色々調べた結果、現地で調達するのが一番やすいことがわかったので、現地のお医者様を紹介してもらい滞在分は確保しといてもらうことに。
ただ、マラリアの薬は出発の1日前から、帰国後も4週間くらい服用必須なので日本で購入しなければならない。
品川イーストクリニックは、1錠108円でビブラマイシン(ドキシサイクリン)を処方してくれることが分かったので出発前と帰国後の摂取分は日本で購入。
初診料込みでなんだかんだ7000円。。薬によって副作用もあるらしいので、自分にあった薬を選ぶのがGOOD
✔️キャッシング付きクレジットカードの発行
海外保険を付けたいが為に、EPOSカードなど年会費無料かつ、保険自動付帯のカードを発行。ACアコムのクレジットカード(保険なし)がATMの手数料無料&レートが良いらしいので、カード発行💳
他にもパッキングなどまだまだやること盛りだくさん。
VISA無事取得できたら、また更新しよーっと。